緊急事態宣言に係る喫緊の対応として、減免・解約の届出方法の簡素化及び使用料の減免について、下のとおり対応が示されました（緊急事態宣言が解除されるまでの間として、昨年の緊急事態宣言下と同一の対応）。
つきましては、減免の対象となる組合員様は、以下のホームページ上の専用フォームにて減免手続きをおこなってください。

一般社団法人 日本音楽著作権協会　ホームページ
https://www.jasrac.or.jp/news/20/200414.html
⇒「施設での音楽利用の休止」専用フォームにて受付


(1)減免 ・ 解約の届出方法の簡素化
各店舗と締結している利用許諾契約では、「あらかじめ書面により届け出て、」と規定していますが、 緊急事態宣言が原因で営業を停止した場合は、事後の届出を認め、 休業もしくは解約にかかる証憑書類は不要となります。　この取扱いは、カラオケ歌唱室の減室も同様とします。

(2)減免条件の緩和
使用料を減免するには、 「管理著作物の利用できない期間が1ヶ月を超えて継続的に不能の状態」 であることが条件でしたが、この条件を緩和し、利用できない期間が1ヶ月未満であっても、 1ヶ月の利用（営業）期間に応じて月額使用料を減免することとします。

◆1カ月の利用期間ごとの使用料割合
利用(営業)日数 使用料額
1日～7日 月額使用料の25％
8日～15日 月額使用料の50％
16日～23日 月額使用料の75％
24日～31日 月額使用料の100％